2023年8月7日~13日
8月7日(月) 聖書:ヘブライ書12章18~24節 <聖書教育・毎日のみことば 24節より>… イエスさまの血は、アベルと同じように人間の罪のゆえに十字架という残酷な刑によって流されました。しかしその血は、殺されたことへの悲しみや恨みではなく、逆にその血を流させた私たちに和解と赦しを告げるものでした。流された主の血が今も叫んでいます。
教会の祈り:執事の働きと信仰・健康のため。 今日の祈り:青梅あけぼの教会(青梅市)。①魂の救われる教会であること。②毎日の生活が祈りと感謝、喜びであること。③相互牧会の充実。
牧師:大谷 唯信、副牧師:森元 國文
8月8日(火) 聖書:Ⅰヨハネ書4章1~21節 <聖書教育・毎日のみことば 20~21節より>… 人を憎むことは、その人を愛している神の愛を否定することになります。神と愛することと人を愛することは別のことではありません。神への愛は人への愛となって表われます。お互いに掛け替えのない存在として大切にすることが、神を愛することになります。
教会の祈り:K・Nさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:青梅あけぼの教会 ライフチャーチ(三鷹市)。①偉大な戒め(マタイ22章7-40節)、大宣教命令(マタイ28章18-20節)に忠実な教会であり続けることができるように。 牧師:大谷
信道
8月9日(水) 聖書:エフェソ書1章3~14節 <聖書教育・毎日のみことば 13~14節より>… 主を信じる者は「聖霊で証印を押されたのです」から、慌てたり不安になったりする必要はありません。聖霊は「御国を受け継ぐための保証」です。主が私たちの罪を十字架で贖って神の子としてくださいました。罪のために、もはやさすらうことはありません。
教会の祈り:核兵器廃絶のために。 今日の祈り:青梅あけぼの教会 聖約宣教伝道所(渋谷区)。①対面の交わりの回復。②学生の求道者の定着。③霊性の成長。牧師:藤原
淳賀(あつよし)
8月10日(木) 聖書:詩編133編 <聖書教育・毎日のみことば>… 立場や意見の違う兄弟であっても、「共に座っている(共に住む)」ことを喜べるのは、人間の努力だけではできません。この歌が、神殿に詣でる時に歌われたように、主の食卓を囲み、信仰において結ばれることによって、共に和合して住むことができるのです。
今日の祈り:東京西教会(事務所は昭島市)。①礼拝場所の継続確保のために。②宣教者が引き続き与えられること。③求道者が与えられるように。 協力牧師:黒瀬
博、代表執事:福田 佑次
8月11日(金) 聖書:ローマ書12章9~21節 <聖書教育・毎日のみことば 19~21節より>… 自分を苦しめる者に対して怒りや復讐心を抱くことがあるかもしれません。しかし、それでも「神の怒りに任せる」こと、それは神の正義に委ねることです。神は常に正しいことをしてくださるからです。悪には悪をもってではなく、善をもって悪に打ち勝ちましょう。
教会の祈り:C・Aさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:東京西教会 板橋伝道所(板橋区)。①子ども食堂が開設できますように。②ビデオ配信が広まるように。③20人礼拝が達成できますように。牧師:新保
雅雄
8月12日(土) 聖書:マタイ福音書18章21~35節 <聖書教育・毎日のみことば 21~22節より>… イエスさまは7の70倍、つまりどこまでも赦しなさいと言われました。赦しには限度はありません。なぜなら、主は私たちの罪をどこまでも赦してくださるのです。私たちは77倍復讐すると言ったレメクの末裔ではなく、イエスさまの末裔として選ばれているのです。
教会の祈り:M・Nさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:関東プレインズ教会(羽村市)。①日英語礼拝です。通訳の充実のために。②付属幼稚園の働きのために。③教会員の成長と増員のために。牧師:ディビッド・ローナン、執事長:熊手
祥之
8月13日(日) 聖書:創世記4章13~26節 <聖書の箇所から>… ▲弟アベルを殺し、土地を追われてさまよう者となったカインには「しるし」がつけられたことは、6日の礼拝でお話いたしました。▲その「しるし」は人間の罪を示すと共に、そのような人間をも神は守り、祝福を与えようとする「しるし」でもあったのです。▲17節からはカインのその後が記されます。エノク~イラド~イフヤエル~メトシャエル~レメクと世代が続きます。▲レメクの三人の息子は様々な働きの祖となります。ヤバルは家畜を飼う者の先祖、ユバルは家畜を飼う者の先祖、ドバル・カインは青銅や鉄の道具を扱う者の先祖となったと。▲レメクは創世記4章23~24節にあるように「カインのための復讐は七倍なら、レメクのための復讐は七十七倍」とあります。カインへの復讐は神の定めたものですが、レメクの場合は自分たち自身で行う人間の力による復讐であり、「復讐」が神の思いより拡大されていくのが人間の罪といえるでしょう。▲これについて主イエスはマタイ18章で「七の七十倍までも(際限ないという意味)赦しなさい」と語ることによって、新たな人間の生きる道を示しています。それは、主イエスがそうなさったからです。▲26節の「主の御名を呼び始めたのは、この時代のことである」とは、礼拝をささげるようになったという意味です。この部分は解釈が困難な点がありますが、人が増えれば争いも増えるのです。争いは簡単に解決できませんし、様々な要因があります。その中で「人の道」としての「神の教え」を求めざるを得なかったとも考えられますし、少なくとも、神の存在が伝わっていたのは間違いありません。(献)
教会の祈り:M・HさんとI・Cさんのお誕生日おめでとうございます!今日の祈り:福生教会(福生市)。①新たな教会員が与えられるように。②献身者が与えられるように。③食事会が再開できるように。牧師:稲見
元彦