7/5 Ⅰテサロニケ5章1-18節 「喜ぶことができない時に」

 この箇所は今週月曜にも扱っております。月曜に「『いつもそうできない』は当たり前。これは目標。宝はころがっていません。喜び祈り感謝を探すこと」と記しました。パウロは私どもが「喜び」に生きること少なく、「祈り」や「感謝」が少ないからこそ言っているのです。「喜ぶこと」を考えると「カルピス子ども劇場」で見たパレアナ(=ポリアンヌ)の言葉を思い出します。パレアナは亡くなった父の言葉を大事にしていました。牧師だった父が、ある時、とても気分が悪いときに、聖書に「喜べ」とか「感謝しなさい」という言葉を数えてみたら何百もあったって。それで、気分が悪い時に、「喜び」を探すゲームを始めたの。それは難しければ難しいほど、探すのが面白い。その「喜びを探すゲームを私もやっているの」、というようなことです。人間って、自分の思い通りにならないとすぐに怒りが湧くのね。玄関に入ったら、靴が散らかっていて怒り、部屋が汚い、勉強してないと怒るのです。その時、心を落ち着かせ、知恵を用い、言葉を考えましょう。絶対に怒るなということではありません。また「我慢」ではありません。心荒れる時にも探せば、感謝や、喜ぶことがいっぱい、きっとありますよ!

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 昭島めぐみ教会。東京都昭島市郷地町2-20-5にあります。東京都は23区の周辺にたくさんの「市」があり、私はまだどこがどこだかあまり把握できていません。私の義父が、かつて通っていたことを聞いたことがあります。祈りの課題は以下です。①互いに愛することにおいて成長。②福音を地域の方々に届ける。③礼拝賛美が豊かになる。牧師・石橋虎之助

2020年07月01日