2025年6月16日~22日 聖書日課

6月 16日(月)  聖書:ローマ書1章1~17節 
教会の祈り:財務委員会の働き 今日の祈り:北大阪教会(大阪府守口市)。①高齢者や病の中にある方々のために。②世界の平和を願って。③災害被災地の復興のために。牧師:古賀 昭範

 6月 17日(火)  聖書:ルカ福音書18章18~30節 
今日の祈り:京都洛西教会(京都市中京区)①信仰に基づく働き。②愛のための奉仕。③希望によって忍耐する教会。 牧師:李 鎭鐵(い じんちょる) 

 6月 18日(水)  聖書:使徒言行録9章1~19節
今日の祈り:京都教会(京都市上京区)。①み言葉を生きる教会として。②コロナ後の新しい歩みを目指して。③バプテスト関連施設を覚えて。 牧師:李 海勲(い へふん)

 6月 19日(木)  聖書:ガラテヤ書2章15~21節
教会の祈り:女性会の働き  今日の祈り:北白川教会(京都市左京区)。①心と真実と行いをもって主に仕えていくことができますように。牧師:軍司 康博

 6月 20日(金) 聖書:ルカ福音書19章1~10節 
今日の祈り:北山教会(京都市北区)。①高齢者や病床にある方のために。②こどもの安全・教育成長のために。③核と原子力からの脱却のために。牧師:小櫻 信

 6月 21日(土) 聖書:ヨハネ福音書3章1~15節 
今日の祈り:大津教会(滋賀県大津市)。①賛美と礼拝が祝福されますように。②互いに愛をもって仕えることができるように。③福音宣教の働きが広がっていきますように。牧師:上田 益之

 6月 22日(日) 神学校週間(6月22日~29日)  
聖書:フィリピの信徒への手紙 3章2~4章1節 <聖書の箇所から>… ▲先週、間違えて本来フィリピ書3章2~9節を取り上げるべきが、本来、今日の箇所を取り上げてしまいました。申し訳ありません。▲ちなみに2節の「犬ども」という言い方自体に感心しませんが、パウロが「救いはただ主の恵みのみ」と懸命に語る一方で「救いは律法の行いが必要」と福音を壊していく人々への怒りはよくわかります。▲「信仰によってのみ建てる」のは実に難しいのです。逆に何か「等級、免状」等を発行して「あなたはこれだけの奉仕や学びや献金をしたので次のランクに入ります」というようなあり方が一般受けするのかもしれません。▲でも信仰者は1年生でも60年を超える歩みでも等しく神の前に子どもであり、求道者であり、教会においては等しく仕え、福音宣教の業を担うのです。この平等さを喜べない人もいるのでしょう。▲5節からパウロは自分の履歴を語ります。履歴書はできるなら、自分が良い学校や良い会社に入ったとか、良い家柄であるとかを語りたいものです。でもパウロはそのような履歴を誇りとは思わず、「損失・塵(ちり)あくた」と消し去りたいと語るのです。▲そして今、生き歩む土台、命と喜びの根拠は「キリストによる恵みと義(救い)」であると語るのです。その命にこそ、「解放、自由、喜び」が溢れているのです。▲消したい過去がありましょう、誇りたい過去もありましょう。でもそれに捕らわれていては喜びはありません。あなたに注がれている神の愛により私どもは明日に向かって歩むことができるのです。▲20節「わたしたちの本国は天にあります」。「本国」とは「故郷」であり「戻るところ」。地上を歩む旅は、目指すべき場所があること、戻るべき場所があることが「安心」になります。(献)                 
教会の祈り:神学校週間を覚えて。日本バプテスト連盟関連3神学校(西南・東京・九州)に学生が与えられるように。
今日の祈り:大津教会 新田辺伝道所(京都府京田辺市)。①新しい求道者が与えられるように。②礼拝に聖霊のご臨在が満ちるように。③教会の財政が満たされるように。牧師:永藤 裕幸

2025年06月13日