6/10 Ⅱコリント2章14-17節 「キリストのフレグランス」

 キリストの香りを放つ。キリストのフレグランス。「香り」で思い出すことがありますね。それは時に「夕立ちの埃くさい臭い」、あるいは「ある人を思い出す香水」「線香の香りで思い出す葬儀」「干した布団の太陽の臭い」「汗臭い青春の臭い」など。

 「香り」は目に見えません。外目には変わらないように見えますが、その香りが教えてくれるのです。キリストの香りとはどんな臭いなのでしょうか。その人に会い、話をすればキリストの言葉を思い出すような、教会を思い出すような、大事なことに改めて触れたような、そのような香りでしょうか。偽物の香りもあったようです。香りに騙されてしまうのでしょう。私共は真のキリストの香りを放つことができたらいいですね。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 横浜JOYバプテスト教会。横浜市旭区善部町100-6にあります。多くの牧師等を送り出している教会です。英語が名前に入っていて若い人が多いのだと予測しますが、高齢の方も多いのでご安心ください。祈りの課題は以下です。①み言葉と祈りの生活が守られるように。②礼拝、祈り会の祝福。③地域への伝道のため。牧師・坂西 恵悟、派遣牧師・石田 政美

2020年06月07日