2/21 マタイ福音書16章13-28節 「主イエスに指図する弟子」

 今まで何度も読みながら解釈が難しいと思う箇所。ペトロの信仰告白があり、その信仰の上に教会が建てられることが語られます。そのペトロが何と、主イエスが「自分が権力により殺され、復活する」話をした時に「そんなことは言ってはなりません。殺されるような人をどうして救い主を思うでしょうか」と主をいさめます。それでは伝道もできない、自分も死にたくないと思ったのは当然かも。でもそのように「自分が信じられる神はこのような神である」とその信仰を主に押し付けることがサタンの働きになるのです。「自分を捨て」とはまさに自分の思い通りに人や世界を動かしたいという欲求を捨てること、「十字架を背負い」とは昨日、一昨日の箇所を参考にしながら考えたいものです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 下関バプテスト教会。山口県下関市上田中町2-7-11にあります。「下関」は関門海峡の本州側になります。「ふぐ」料理が有名です。ふぐは身が固いので薄く切って食べるのですね。本格的なコースは食べたことがありません。「ニモ」もふぐ科です。祈りの課題は以下です。幼稚園と共に生き、福音を伝えられるように。②教会の働きに参与しやすいシステムを作れるように。牧師・泉 選也

2021年02月20日