2/13 マタイ福音書16章1-12節 「愛の証拠を見せよ」

 主イエスを試すため「神である、あるいは、神の子としての証明」を見せよと人々が来ます。「しるし」とは「サイン」。私共も「自分を愛している証拠」を見せよと言い、その証拠としてバレンタインチョコをつくっている人がいるかもしれません。「証拠」を欲するのは、「疑い」があるから。愛を疑い、関係性を疑い、真実を疑う私共。疑うことは悪いことではありません。でも「見えない心」で結ばれる人と人、人と神の関係性の証拠をどこに見つけましょう。親が一生懸命に子育てしているのに、子はその思いを理解できず、「愛されていない」と文句ばかり言います。自分が感動した絵画でも作者のサインがなかったら無価値なのでしょうか。そのようなことを考え、読みました。今日はS・Tさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 小倉春ケ丘バプテスト教会。福岡県北九州市小倉南区春ケ丘3-3にあります。祈りの課題は以下です。①会堂修理費用が与えられるように。②皆の心がワンチームになるように。③地域に根差した教会になるように。代表執事・高松 由希子

2021年02月12日