11/18 詩編23編 「魂を生き返らせる主」

 この詩編は時間と場所を超えて世界中の人々が愛唱しています。ある家にこの詩が掲げられていて、「知らない人は『ぬし』と読むの」と話しておられた方を思い起こします。「主(しゅ)」という言葉は一般では余り使いません。「主人」とか「主体」等、他の言葉と組み合わされます。聖書が語る「主」も「救い主」「助け主」「導きの主」「愛の主」等と組み合わされたらわかりやすいです。「主」は神、あるいはイエス・キリストのこと。でもその方は、主人でありながら私共に仕える方であり、「主人」でありながら、私共と同じ目線に立ち、伴って下さる方です。最後の言葉は「わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう」が良いです(口語訳)。今日はI・Rさん、T・Hくん、T・Rくんのお誕生日おめでとうございます!

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 大牟田バプテスト教会。大牟田市古町1-3にあります。かつて大牟田が石炭産業等で賑わっていた時代にできたのがこの教会です。同じく長い歴史を持つ、幼稚園、現在は幼稚園型認定こども園光の子幼稚園(学校法人)の母体であります。祈りの課題は以下です。①教会創立110年を感謝して。②コロナ禍での教会の守りと祝福。③新園舎建築が守られますように。牧師・浦 肇

2020年11月14日