10/23  コヘレトの言葉7章1-14節 「順境の時、逆境の時」

 ここも翻訳が難しい箇所があります。14節「順境の日には幸いを味わい、逆境の日にはよく考えよ。これもあれも、神のなさること。後のことを人に分からせないためである」。「順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。」「順境の時には、できるだけ楽しみなさい。 逆境が訪れたら、神様は与えると同時に取り上げる方だと知りなさい。 こうしてすべての人が、この世ではあらゆるものが空しいと悟るのです。」なるほど。良い時、悪い時、人の未来や知り得ぬもののゆえに、それぞれ与えられている時を大事に受け取ってゆくことの勧め、私はそのようにここを読みました。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 川内キリスト教会。鹿児島県薩摩川内市平佐町2934-1にあります。「川内」は「せんだい」と読みます。「カルチャーセンター」が付設されており、放課後の学童保育も行われていたと思います。市内には「川内川」が流れ、昔聞いた話では「河童」がいるそうです。祈りの課題は以下です。①聖書理解が深められて、主の恵みを喜びながら毎日を過ごせるように。②働き人が起こされるように。協力牧師・立島 和史

2020年10月20日