10/19 箴言21章17-31節 「知恵を得る道」

 17節や19節は「ガッテン!」と感じる人もいるでしょう。20節、22節の「知恵ある者」、この「知恵」こそ箴言が伝えているものです。「知恵」とは「物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力」であり、学びや経験を通して培われるものです。加えて、聖書が語る「知恵」は「神を認め、知り、問う」ことがプラスされます。自分の結論の前に「神がこれを良しとするか」と尋ねることでしょう。また「知恵」は言葉の通り「恵みを知ること」。「恵」は人間の力ではなく与えられているもの。神の恵みを知ることがその心を豊かにします。30節の「知恵」は神なき「知恵」の意味。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> バプテスト国分キリスト教会。鹿児島県霧島市国分姫城3053-1にあります。マウマウタン牧師はミャンマー出身でお父様も当地の牧師であったのです。ミャンマーの教会は大きいところが多く、マウマウタン牧師の育った教会は100名以上集まっていたのではないでしょうか。この教会は薩摩ビール園の近く、京湯温泉のすぐ隣というなかなか良い立地です。教会で礼拝して心新たにして、温泉で体もほぐして帰れるなんてすばらしいですね。祈りの課題は以下です。①教会員のさらなる信仰の成長を。②青少年が教会につながるように。③地域に心を開いて証できる教会。牧師・マウマウタン、協力牧師・立山泰士、協力宣教師・テモテ・ボード

2020年10月17日