8/8 ヘブライ書11章23-34節 「信仰によって生き死にした人々」

 ヘブライ書はヘブル人(=ユダヤ人)に向けて記され、旧約聖書と新約を結びつけ証しする働きがありあす。11章1節は有名な「信仰とは」から始まり、「信仰によって生きた人」の歩みを伝えます。「信仰」の定義をあなたはどうお考えになるでしょう。ここでは、救いと喜びの希望を持ち続け、神の存在の事実を味わいつつ歩むということでしょうか。何より「信仰」とは動的なものであり、生き方です。神さまが導いてくださることに心開き、状況により祈り、感謝し、対話する生活です。そして「信仰」はこの世だけで終結するものでもありませんし、苦難や死を超えていく中にも信仰は生き続けるのです。一方で敵対者の死や滅びを批判的に現代の言葉として主イエスから聞くべきです。今日はK・Hさんのお誕生日おめでとうございます。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 茗荷谷キリスト教会。東京都文京区大塚1-1-8にあります。何より地下鉄丸の内線の「茗荷谷」を降りたら2分ほどで行けるような便利な場所です。かつては「学生センター」を併設していて、私が大学受験のため、東京に行く機会が何度かあったのですが、一度はこの「学生センター」に宿泊させていただきました。我が、所沢教会の中田牧師が神学校を出てから最初の赴任地が茗荷谷教会の副牧師でした。その後、専任牧師となったのです。また、「東京バプテスト神学校」の事務局や校舎としても一部お借りしています。祈りの課題は以下です。①教会員の交わりが深くなるように。②集会以外でも地域伝道できるように。③必要が満たされますように。牧師・平尾 輝明、協力牧師・内藤 淳一郎

2020年08月08日