2024年月29日~5月5日

4月 29日(月) 聖書:ガラテヤ書4章4~7節 
 今日の祈り:日本バプテスト連盟インドネシア派遣宣教師(カンボジア)の野口日宇満・野口佳奈宣教師。①ビザが継続的に更新され、連盟を通してのインドネシア宣教がさらに豊かな実を結ぶように。

4月 30日(火) 聖書:使徒言行録26章12~18節
教会の祈り:Y・Sさんのお誕生日おめでとうございます。 今日の祈り:日本バプテスト連盟国際ミッションボランティア(ルワンダ)の佐々木和之さん。 ①ルワンダの西隣り、コンゴ民主共和国東部で激化している紛争が終息し、平和への礎が築かれていくように。

5月 1日(水) 聖書:ヘブライ書12章1~3節 
教会の祈り:信徒委員会の働き 今日の祈り:岡山教会(岡山市)。①「教会ビジョン」から「教会のストーリー」を経て「建築ビジョン」の練り上げへ。②年間主題「神のストーリーを味わい知る」牧師:高橋 周也

5月 2日(木) 聖書:マタイ福音書13章44~46節 
教会の祈り:M・Yさんのお誕生日おめでとうございます!今日の祈り:松江教会(島根県松江市)。①松江の地に福音が伝えられますように。②会堂が与えられますように。 牧師:斎木郷次

5月 3日(金) 聖書:エレミヤ書29章4~7節
教会の祈り:日本の平和憲法が真実に生かされ、世界に影響を与えるように。  今日の祈り:鳥取教会(鳥取県鳥取市)。①次期牧師が早く与えられますように。②新来者が与えられますように。③すべてが整えられ礼拝が守られますように。

5月 4日(土) 聖書:ルカ福音書12章13~21節 
教会の祈り: S・Mさんのお誕生日おめでとうございます! 今日の祈り:姫路城西(じょうせい)教会(兵庫県姫路市)。①地域に開かれた世の光・地の塩に。②教会員の霊的成長と自立を。③新来者が教会につながるように。牧師:辻 眞理子

5月 5日(日) 聖書:コリントの信徒への手紙Ⅰ 11章17~26節(参照11章27~34節) <聖書の箇所から>… ▲「主の晩餐」の制定文が含まれる箇所です。「主の晩餐」(教会によっては「聖餐式」と呼ばれる場合がありますが英語では「The Lord‘s Supper」(主の夕食)「(Holy) communion」(主の共なる集い)です。▲大前提として、初代キリスト教会の時代は「日曜が休み」ということはありません。多分、礼拝は週のある日の夕刻から、食事をしながら、その間に讃美歌や説教、祈りが行われたと考えます。コリント教会員の中にはローマ市民等仕事をしなくても生活が豊かな人もいたし、貧しさの中で仕事を一生懸命して、開会時間に遅れる人もあったのです。▲パウロの指摘は、「みんながそろって始めよう」というより、「早く、あるいは定時に来た人が先に食事等を始めて、遅れた人がやってきた時にはすでにお腹いっぱいでワインで酔っている」状況です。どの程度かわかりませんが、結果的に遅れてきた人がないがしろにされ、「どうしようもない奴だ」と見下した状況がありました。▲そのような空気は教会内に対立を生み、食事や礼拝の問題だけにとどまらなかったようです。27節の「ふさわしくないままで」、28節「自分をよく確かめた上で」とは、自分の思考・行動が他者をないがしろにしていないか、主による愛と寛容をもって歩んでいるのかと問いかけ、自らの歩みを考え、改めるようにと促しております。▲「ふさわしくないままで」を信仰者か非信仰者かと考えるのは、初期キリスト教会でも今でも「キリスト者(信仰告白者)の集い」なので、今の現実とそのまま結び合わせることはできないと思います。▲晩餐式について「フルオープン」で、そこにいる人は誰でも分かち与えるという考え方がありますが、教会の礼典であるゆえ、参加者が内容を理解した上での意思確認が大事です。▲バプテスマを受けること、それはスタートであり、難しいことではありません。しかし、本人にバプテスマを受ける意思がありながらも、家族等の反対で受けられない方に対しては別に考え、工夫することが大事でしょう。▲(献)  
教会の祈り:世界のすべての子どもたちの人権と安全が守られ、等しく教育を受けられるように。 今日の祈り:明石教会(兵庫県明石市)。①新来者が与えられますように。②教会学校、おやこひろばひまわり、こどもたちの信仰の成長のために。③神の国が来ますように。平和が来ますように。 牧師:椿本 博久

2024年04月27日