3/28「言葉が現実となるために」ヨハネ福音書1章14~18節

 今日、「聖書教育」誌はヨハネ一章を示します。「言」(ことば)は肉(人間の姿となって)となって、わたしたちの間に宿られた(共にいる姿)。そしてどのようにして、共に歩んだのかがこの第四福音書で示されました。「恵みと真理」。それは人間の力では得ることができないもの。人間の命は神の恵みであり、唯一の真理なのです。その命をふさわしく生きるように、喜んで生きるように、互いに愛し、助けあい生きることが神の願いであり、そのために主イエスは来られたのです。「愛する」との言葉を発するのは時に簡単。しかしその言葉を完全に生きることは人間にはできません。神の愛が言葉で終わらず、主イエスの言葉と生き様、そして十字架において示されたのです。

<日本バプテスト連盟教会・伝道所等を覚えての祈り>

日本バプテスト連盟「財務委員会」。①協力伝道献金体制に向けての連盟財政の課題検討作業を遺漏(いろう)なく行えるよう委員長・中條 智子(長住教会牧師)

2020年03月28日